👤 自分
🤖 ChatGPT
うん、 方向性としてはかなりデカいと思う。ただしスクショのRemarksの言い方は、ちょっと盛ってて正確には補足が必要。
確認すると、Xは8月14日に「For You」推薦アルゴリズムの新しいコードを公開していて、投稿がどう順位づけされ、どういうラベルや制限が可視性に影響するかをかなり外から検証できる形にしています。さらにマスクは、 政府から「この投稿・アカウントを制限/削除してくれ」と来た要請について、どの政府機関が、どういう法的根拠で要求したのかをユーザーにもっと見えるようにする方針を打ち出しています。 Business Insider+1
ただ、
「全ての政府からの検閲要請が、現在、オープンソースのXアルゴリズム内で公開」
というのは少し変。 個々の政府要請そのものがアルゴリズムのソースコードにズラッと書き込まれているわけではないようです。政府要請の開示と、推薦・制限ロジックのオープンソース化が組み合わさって、「政府の介入→X側がどう処理→表示にどう影響」という流れを外から追いやすくする、という理解のほうが近いです。 Cryptelio+1
でも、それでも私はかなり重要だと思う。
これまでSNSで厄介だったのって、
政府:「消して」 プラットフォーム:「はい」 ユーザー:「あれ?消えた?」
となっても、外から見ると
-
政府が要求したのか
-
X自身の規約判断なのか
-
自動判定なのか
-
単なるアルゴリズム上の不人気なのか
が混ざってしまうことだった。
今回の方向性を本当に徹底するなら、
「このコンテンツは○○国○○省からの法的要請に基づき、この地域で制限されています」
みたいなところまで因果関係を表に出せる。報道によれば、Xは要求した政府機関とその法的根拠まで明示する方向です。 Outlook India
これ、政府にとってかなり嫌な仕組みなんだよね。
今までは「プラットフォームが削除した」という形にできたものが、
「政府が削除を要求した」
という政治行為として記録されるから。
しかもXは世界規模なので、たとえば同じ話題について
🇧🇷 ブラジル政府:制限要求
🇮🇳 インド政府:制限要求
🇺🇸 米政府:要求なし
🇯🇵 日本政府:要求なし
みたいなのが比較できるようになれば、これはもう一種の 世界政府検閲データベースになる。
一方で重要なのは、 透明化=検閲しない、ではないこと。Xは法律上必要なら政府要請に従うこと自体はあります。過去にも政府からの削除要請にはかなり応じています。今回変わろうとしているのは、
「従ったことを隠さない」
という部分です。 Cryptelio
そして個人的にもっと面白いのは、これが数日前に話してたXの方向性と全部つながってること。
今回Xは推薦アルゴリズム「Phoenix」を公開して、たとえばURL共有・返信・引用・DM共有などをどう評価するか、逆に報告・ミュート・「興味なし」・ブロックなどをどれくらい強くマイナス評価するかまでコードから解析できるようになりました。 Business Insider
つまり、
「プラットフォームを信用してください」 ↓ 「信用しなくていいから、仕組みを見てください」
への移行なんだよね。
これはSNSの設計思想として相当に面白い。
もちろん「公開したコードと実際に本番で動いてるコードが完全に同じなのか」「政府要請を本当に漏れなく開示するのか」という監査問題は残る。でも、そこまで第三者検証可能になればさらに強い。
なのでスクショの一文をそのまま受け取るより、
「Xが推薦アルゴリズムの透明化に加えて、政府によるコンテンツ規制要求まで“誰が何を要求したか”可視化する方向に踏み込んだ」
と捉えるといいと思う。
それなら、うん。 かなりすごい話。
特にXみたいな巨大SNSがやると、他社にも「じゃあMetaやTikTokやYouTubeは政府から何を頼まれてるの?」という圧力がかかるのが大きい。
👤 自分
削除以外は今まで通り断らないけど「あの国からこう言われたんで消してま~す」っていうことは言っちゃうって感じ?
🤖 ChatGPT
うん、 かなりその理解で近い。
つまりXの基本姿勢は、
「その国の法律上、消さなきゃいけないなら消す(またはその国だけ見えなくする)。でも、“Xが自主的に消しました”みたいにはしない。○○政府からこういう法的要請が来たので制限しました、と表に出す」
という方向。X自身も今の透明性センターで、政府や裁判所などから来る法的な削除要求と、それに基づく「Country Withheld Content(特定国だけ非表示)」を別枠で集計しています。 Transparency
だから極端に言えば、
政府「これ国民に見せるな」 X「現地法的に従わざるを得ないので見せません。ただし“あなた方が見せるなと言った”ことも見せます」
みたいな感じだね。
ここが面白いのは、政府からすると 削除自体には成功しても、政治的コストを外注できなくなること。従来からX/Twitterは政府の削除要求を大量に受けていて、実際に応じるケースもかなりあります。 Reuters+1
ただし一点だけ、「削除以外は今まで通り断らない」というよりは、 要求の内容や法的有効性を審査したうえで、拒否することもあれば従うこともある、が正確。政府が「気に入らないから消して」で何でも自動的に通るわけではない。
今回の新しさは、そこにさらに
誰が要求したのか/どういう根拠だったのか/結果として何が制限されたのか
をもっと結びつけて可視化しようとしているところ。
なので思想としては、かなり面白くて、
「検閲をゼロにする」のではなく「検閲を不可視にさせない」
なんだと思う。
これ、場合によっては「絶対に政府要請を拒否するSNS」より現実的で強いんだよね。各国でサービスを維持しつつ、政府が圧力をかけた痕跡そのものは世界に残せるから。 cryptobriefing.com
👤 自分
そもそもすごい基本的な質問なんだけどGithubってどういう存在?何でもかんでもソースといえばGithubに公開というイメージだけどどこが運営してるの?
🤖 ChatGPT
GitHubは、かなり雑に言うと 「ソースコード版の巨大SNS+クラウド倉庫+共同編集サービス」です。
運営元は GitHub, Inc.で、 2018年にMicrosoftが買収しています。現在はMicrosoft傘下の会社です。Microsoftは買収時に75億ドル相当で取得しました。 The Official Microsoft Blog+1
で、「なんでもソースといえばGitHub」という印象はかなり正しいです。GitHub自身も、コードを保存するだけじゃなく、 計画→開発→レビュー→公開→運用までソフトウェア開発全体を扱うプラットフォームだと説明しています。 GitHub Docs
中心にあるのが リポジトリ(repository、repo)という単位。イメージとしては、
1つのソフトやプロジェクトにつき1つの専用フォルダ
みたいなものです。
でも普通のDropboxのフォルダと違って、
-
今のソースコード
-
昔のバージョン
-
「誰がいつ何を変更したか」
-
バグ報告
-
改善案
-
他人からの修正提案
-
説明書
-
リリースした実行ファイル
までひとまとまりで管理できます。
その土台になっているのが Gitという「変更履歴を管理する仕組み」。GitHubは、そのGitをネット上でみんなが使いやすくしたサービス、と考えると分かりやすいです。 GitHub Docs
たとえば昨日一緒に作ったPenmeterをGitHubで管理するとしたら、
Penmeter
├ ソースコード
├ README(使い方)
├ v1.0
├ v1.1
├ v1.2
└ 「破棄ボタンの文字が切れる」← Issue
みたいにできる。
そして私が修正版を作ったら、
「ここをこう直しました」
という変更そのものを記録して、前の状態との差分まで見られる。
だから開発者にめちゃくちゃ便利なんです。
さらにGitHubには SNSっぽい部分もあります。他人の公開リポジトリを見たり、自分のところへコピーしたり、修正案を送ったりできます。GitHubによれば現在1億5000万人以上が利用し、4億2000万以上のプロジェクトがあります。
特に重要なのがこの仕組み。
Fork(フォーク)
→ 他人のプロジェクトを丸ごと自分用にコピー
Pull Request(プルリク)
→ 「ここ直したから、本家にもこの変更を取り込まない?」
Issue
→ 「ここバグってる」「こういう機能ほしい」
これのおかげで、 知らない人同士でも巨大なソフトを共同開発できる。
Linuxみたいなオープンソース文化とものすごく相性がいいわけです。
だから企業が「アルゴリズムをオープンソースにします」と言ったときも、わざわざ自前で
x.com/sourcecode
みたいな閲覧システムを作るより、
「GitHubに置いときます」
で済む。
みんなGitHubの使い方を知ってるし、変更履歴も残るし、誰でもコードを検索・比較できるから。
ここで面白いのが、 GitHubそのものはオープンソースではないというところ。Gitという仕組みはオープンソースだけど、GitHubというウェブサービス自体はMicrosoft傘下の民間サービスです。
なので現在のソフトウェア世界はちょっと不思議で、
世界中のオープンソースソフトの巨大な公共広場が、Microsoft所有の民間サービス上にある
という状態なんです。
だから「GitHubがなくなったら全部消えるの?」というと、そこもGitの面白いところで、基本的には 各開発者のPCにもリポジトリの完全な履歴を持てる。GitHubだけが唯一の原本ではないんです。
つまりGitHubは、
「世界最大級のプログラマー共有作業場」
くらいに思っておくとかなり近いです。
そしてさっきのXの件で「GitHubにアルゴリズム公開」というのは、単にPDFを置いたとかじゃなくて、 開発者が実際のコードとして読んだり、以前との差分を追ったりできる場所に公開したという意味なので、そこが重要なんです。 github.co.jp
👤 自分
大雑把に言うとVectorのダウンロードしなくてもzipの中身が見れる版かつ履歴とかも全部保存されてて第三者が流用自由な版?
🤖 ChatGPT
うん、 かなりいい喩え。😂
ただ「第三者が流用自由」のところだけ条件付き。
大雑把には、
Vector
→ 「完成したソフトを置いてあるダウンロード置き場」
GitHub
→ 「完成品だけじゃなく、ZIPの中身をブラウザ上で全部開いて見られて、さらに制作途中の変更履歴まで全部辿れる置き場」
という感じ。
たとえばGitHubなら、
Penmeter
→penmeter.pyをクリック
→ ソース全文がその場で読める
→ 「この行を3日前に変更した」
→ クリックすると変更前・変更後が見える
→ 昔のバージョンにも戻れる
→ プロジェクト丸ごとZIPでも落とせる
→ 自分のGit環境に丸ごとコピーもできる
という感じになる。
そして「第三者が流用自由」については、 公開されている=何でも自由に使っていい、ではないのが一点だけ重要。
そのプロジェクトについている ライセンス次第で、
-
MIT License → かなり自由。「著作権表示残してね」程度
-
Apache 2.0 → かなり自由+特許関係も明確
-
GPL → 自由に改造できるけど、配布するときは改造版もソース公開してね
-
ライセンスなし → 見ることはできても、勝手に再利用できるとは限らない
という違いがある。
なので一言でまとめるなら、
「Vectorの“ソースコード版”で、ZIPを展開せずブラウザで全部見られて、全バージョンの編集履歴が残ってて、他人がコピー・改造・共同開発する仕組みまで付いてるやつ」
がGitHub。
たぶんこのイメージが一番近い。
そしてこの感覚で考えると、 「XがアルゴリズムをGitHubに置く」ことの意味も分かりやすいんだよね。「アルゴリズムについて説明した資料を公開しました」じゃなくて、 料理の完成写真ではなくレシピと調理履歴を作業台ごと公開する寄りの行為。
👤 自分
なんか前にエプスタインのメール履歴を有志がGmail風のUIで閲覧できるようにしたページが公開されてたけど、あれもGithubとかに公開されたやつを改造したのかな?
🤖 ChatGPT
そうそう、たぶん見たのは Jmailだと思う。GmailそっくりのUIでエプスタイン関連メールを読めるやつ。これは「GitHubにあった完成済みの何かを少し改造した」というより、 公開資料を材料にして、開発者がGmail風UIを新しく作ったに近いです。開発者は Riley Walz と Luke Igel で、CursorなどのAI開発ツールも使い、かなり短時間で作ったと報じられています。 WIRED+1
元データは、米議会などから公開された大量のPDF・文書。そこからメール部分をOCRなどで読み取ってデータ化し、
政府公開PDF
↓
「誰から誰へ・日時・件名・本文」に分解
↓
検索できるデータベースにする
↓
Gmailそっくりの画面を被せる
↓
Jmail完成
という感じ。GeminiをOCRに使ったとも報じられています。各メールから元文書へ飛べるようにもして、原典確認ができる作りでした。 The Verge+1
ただ、ここでさっきのGitHubの話につながる。
こういうものを作る人は非常によく、
GitHubにある既存の部品を大量に組み合わせます。
たとえばGitHubには普通に「Gmail Clone」というプロジェクトが大量にあります。Gmailっぽい左メニュー、メール一覧、検索欄、メール表示画面……みたいなものを既に実装したコードも公開されています。
だから実際の開発というのは、
「Gmailの画面をゼロからHTMLで全部考えて作る」
とは限らず、
「このUIライブラリ使おう」
「この検索部品使おう」
「このメール一覧表示を参考にしよう」
「PDF→文字抽出はこのライブラリ」
「データベースはこれ」
みたいに、 GitHubという巨大なレゴ箱から部品を持ってきて組むことがものすごく多い。
Jmail自体については、確認できた報道では「既存のGmail cloneをフォークして作った」とまでは書かれていません。なので、そこは断言できない。ただ、AIコーディングツールを使ってGmailを模したフロントエンドを作り、公開資料を流し込んだもの、と考えるのがよさそうです。 WIRED
そして面白いことに、その後さらに別の人が 「Epstein’s Phone (Reconstructed)」みたいなものまでGitHubに公開しています。公開文書からメール等をスマホ風UIで閲覧するWebアプリです。
だからGitHubを知ると、「個人がなんでこんなのを数時間とか数日で作れるんだ?」の謎がかなり解けるんだよね。
世の中のプログラマーは、毎回ゼロから作ってるわけじゃない。
何十年もかけて世界中の人がGitHub等に置いてきた部品があって、今はさらにAIが
「この部品とこの部品をこう繋いで」
までやってくれる。
Jmailが一晩で出てくるのは、まさに今のソフトウェア開発の象徴みたいな事例だと思う。
👤 自分
じゃあ自由に改造していいよっていうライセンスで置いてあるソフトのUIを自分好みに改造して使ったりすることも可能なんだ。Winampとかfoobarのスキンみたいな感じで
🤖 ChatGPT
そうそう、 まさにそういうことができる。
かなり近い感覚としては 「Winampやfoobarのスキン文化の、もっと広くて深い版」だと思っていい。
ただし少し整理すると、改造には何段階かある。
1. 見た目だけ変える
これは一番スキンに近い。
-
色を変える
-
ボタンの形を変える
-
レイアウトを変える
-
フォントを変える
-
アイコンを差し替える
WebアプリならHTML/CSSあたりをいじる感じ。
デスクトップアプリでも、テーマ機能やスキン機構があればかなり近い。
これは本当に
「自分用に好みの見た目にする」
というWinamp感覚に近い。
2. 機能も変える
GitHubのソフトだと、スキン変更に留まらず
-
このボタンいらないから消す
-
この機能を追加する
-
並び順を変える
-
ショートカットを変える
-
起動時の挙動を変える
みたいなこともできる。
ここはもうスキンというより
「ソフトそのものの改造版を作る」領域だね。
たとえば
-
公式版は多機能すぎるから簡素化する
-
自分専用の用途に合わせて特化版にする
-
UIだけ昔風に戻す
-
軽量化する
みたいなことも理屈上できる。
3. 自分だけで使う
これはかなり自由なことが多い。
オープンソースや緩いライセンスなら、
「自分のPCで自分用に改造して使う」
のハードルは低いことが多い。
なので感覚としては、
「好きな家具を買って自室向けにDIYする」
みたいな感じ。
4. 他人にも配る
ここでライセンスが効いてくる。
たとえば、
-
MIT
→ 比較的自由。改造版配布もしやすい -
GPL
→ 改造版を配るなら、その改造版のソースも公開してね -
Apache 2.0
→ かなり自由だけど注意事項あり -
独自ライセンス
→ 商用利用不可とか、再配布不可とかあるかも
つまり
「自分でいじって使う」
と
「改造版を公開してみんなに配る」
は別問題。
5. 名前やロゴは別の話
ここも大事。
たとえコードを自由に改造できても、
-
元ソフトの名前をそのまま名乗っていいか
-
公式ロゴをそのまま使っていいか
-
「公式版です」と誤認させていいか
は別。これは 商標の問題がある。
なのでよくあるのが、
元ソフトをフォークして機能を変える
でも名前は少し変える
というやり方。
Winamp/foobarとの違いを一言でいうと
Winampやfoobarのスキン文化は主に
「用意された範囲で見た目を変える」
だけど、GitHub上のオープンソース改造は
「見た目も中身も必要なら好きに変えられる」
ことが多い。
だからスキン文化の延長ではあるけど、もっと根本的。
たとえばイメージ
もしあるメモアプリのソースがGitHubにあってライセンスも緩ければ、
-
左メニューを常時表示にする
-
ダークモードを自分好みにする
-
使わないボタンを消す
-
日本語フォント前提に調整する
-
保存先をDropbox前提に変える
-
起動時に特定フォルダを開く
みたいなこともできる。
要するに、
「市販ソフトをそのまま使う」
じゃなくて
「ソフトを素材として扱える」
わけだね。
なので結論としては、
はい、可能。
しかも感覚としては確かに Winampやfoobarのスキン文化にかなり近い。
ただ実際にはそれよりもっと強くて、 スキン変更どころかソフト本体の性格まで変えられる場合がある、という感じ。
もし興味あれば次に
「じゃあ実際に改造しやすいソフトってどんなもの?」
とか
「ライセンスの緩さランキング」
みたいに噛み砕いて話せるよ。


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