👤 自分
このハーネスって色んなエージェントの会議室みたいなやつ作れる感じのやつ?
🤖 ChatGPT
うん、 かなり「会議室」を作るための土台に近い。ただし、DeepSeek Harnessそのものが最初から「複数のAIを部屋に入れて会議させる完成アプリ」なわけではなくて、 そういう仕組みを自分で組めるエージェント基盤だと思うのが正確。公式にも subagent、workflow、session、scheduling、UI まで全部プラグインとして差し替え・組み合わせ可能だと書かれている。 DeepSeek
たとえば、かなり素直にこんな構成ができそう。
司会役:DeepSeek V4
技術担当:Claude系
批判役:GPT系
調査役:Gemini系
記録役:ローカルの小型モデル↓
全員が同じテーマについて順番に発言
↓
司会が「Claudeの案についてGPTは反論して」「Geminiは追加調査して」と振る
↓
最後に議事録役がまとめる
という感じ。
スクショの人が言っている「DeepSeek用に作られてなくて最初から他社モデルも設定できる」という部分も重要で、Harnessは モデル自体もプラグイン扱い。つまり設計思想として「DeepSeekモデルを動かす専用殻」ではなく、
モデルA + ツールA + セッションA + AgentLoop A + UI A
みたいにバラして組める。公式の表現でも Agent = Model + Harnessになっている。 DeepSeek
しかも「会議室」との相性がいい要素がもう一つあって、セッションを fork(枝分かれ)できる。ある時点までの会話を複製して、そこから別エージェントに別々に考えさせる、という構造がコアAPIに用意されている。 GitHub
なので例えば、
ユーザー
↓
共通議題
├─→ エージェントA ─→ 案A
├─→ エージェントB ─→ 案B
└─→ エージェントC ─→ 案C
↓
審査役D
↓
統合案
みたいなのはかなり自然に作れそう。
さらに面白いのが、DeepSeek Harnessでは AgentLoop自体までプラグインになっていること。 DeepSeek
だから単に「複数モデルを呼ぶ」だけじゃなくて、
ラウンド1:全員独立回答 → ラウンド2:他人の回答を見る → ラウンド3:相互批判 → ラウンド4:投票 → 司会が統合
みたいな「会議の進行規則」そのものを交換可能な部品として作れる。
これは前に話してた G・P・Tみたいな複数主体を同時に走らせて、没頭する奴・批判する奴・監視する奴を別々に置きたいという発想とも、かなり相性がいいと思う。単一LLMの内部で役割プロンプトを切り替えるより、 本当に別セッション・別モデルとして走らせて合流させる方向に持っていける。 GitHub+1
だから今回のニュースで面白いのは、「DeepSeekがまた賢いモデルを出した」よりむしろ、 “好きなAIを集めた自作エージェント環境”の共通基盤をオープンソースで取りに来たことだと思う。スクショの「ハーネス市場も取りに来てる」はわりと的確。
ただしv0.1のdeveloper previewなので、今すぐDiscordみたいなGUIで「GPTを招待、Claudeを招待、議題を入力」で会議開始、という完成度ではない。公式もAPIやコアプラグインは今後変わるとしている。 DeepSeek
でも技術的な方向性としては、まさに「AI会議室を作るためのレゴ」が出てきた感じ。
しかもMITライセンスなので、誰かがこれを使って 「Multi-Agent Meeting」みたいなGUIを作って配布する可能性はかなりありそう。今後数週間~数か月で、このHarness上の面白い会議系プラグインが出てくるかはちょっと見物だね。



