ゴジラS.Pって先進的なアニメだったよなって話をChatGPTにする

※ゴジラS.Pのネタバレ注意

👤 自分

うろ覚えなんだけどゴジラS.Pの内容って今のAIの状況を予言するみたいなかなり進んだ内容だった気がする


🤖 ChatGPT

うん、その記憶はかなり合ってる。今振り返ると『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』って、 2021年の作品なのに「AIが単なる便利な道具ではなく、人間には追えない複雑な世界モデルを扱い、別のAIと協調しながら問題を解く」話として見ると妙に2026年的なんだよね。公式設定でも、ペロ2やユングは主人公たちを支援するAIで、物語の核心には「未来の計算結果を先取り可能」な 超時間計算機まで出てくる。 ゴジラ シンギュラポイント 公式サイト+1

特に今っぽいのが、主人公のユンとメイが全部を理解して解決するわけじゃないところ。人間は仮説を出したり目的を設定したりするんだけど、途中から扱っている問題があまりに巨大になって、 AI側が計算・推論・情報伝達を担わないと解けない領域へ入っていく。しかもペロ2とジェットジャガー系のAIが、それぞれ別の場所で別の人間について動きながら、最終的には一つの問題の別々の部分を処理する。これ、最近ずっと話してた「一個の万能AIというより、複数エージェントが別々の担当を持って連携する」像にかなり近い。 ここアニ

さらに面白いのが、S.Pの世界では「未来予測」が天気予報の高性能版みたいな話じゃない。アーキタイプという物質自体が時間に普通とは違う形で関わっていて、 未来の計算結果を現在側で使えるという設定になっている。つまり、

現在のデータ → AIが計算 → 未来を予測

じゃなくて、

未来に存在する答え → 計算構造を経由 → 現在へ情報が回り込む

みたいな、因果関係そのものを計算として扱う話になっている。公式の「超時間計算機」の説明もまさに「未来の計算結果を先取り可能」としている。 ゴジラ シンギュラポイント 公式サイト

そして終盤のジェットジャガーがかなり重要だったはず。人間が最初から完成形を設計したAIじゃなくて、経験や情報を蓄積していった結果、 必要な時点で必要な能力を持つ存在へ変化する。しかも問題を解決するための答えそのものが、過去と未来をまたぐ情報ループの中で形成される。

なので今見ると、

人間:「この問題を解いて」

AI:「普通に計算すると無理なので、問題そのものの表現を変えます」

AI:「あと別のAIと情報を統合します」

AI:「人間には途中経過がほぼ理解できませんが、解はこれです」

という構造にかなり近い(笑)。

ただし一番「予言っぽい」と感じるところは、 AIが人間を滅ぼすというありがちな方向じゃないと思う。

S.Pではむしろ、

人間の認知能力では世界の複雑さについていけなくなったとき、AIが人間と世界の間に入る「翻訳層」になる

という描き方なんだよね。

怪獣そのものも「巨大生物」というより、人間の現在の物理モデルでは説明できない現象が生物っぽい形で出てきたものに近い。そこへ数学者・物理学者・エンジニア・AIがそれぞれ別の表現でアクセスして、最終的にAIがその巨大な情報構造を処理してくれる。

2021年当時なら「SFの超AI」だったけど、2026年から見ると、 人間が問いを投げる→AIが大量の異分野情報を横断→コードを書く→別ツールを使う→別AIと協調→人間には結果と要点を返すという方向は、かなり入口まで来ちゃった感じがする。

しかも『S.P』のキャッチ自体が「 抗えない未来<ゴジラ>を、覆せ。」なんだよね。 X (formerly Twitter)
未来を正確に「予言する」話というより、 未来が計算可能になったとき、それを知ることと、それを書き換えることはどう違うのかという話だった、と捉えると、今見る方がたぶん放送当時より面白い。

あと覚えてたらだけど、あれのAI周りで一番ぶっ飛んでたのはたぶん 「ジェットジャガー・PPって結局何だったの?」問題。あそこをちゃんと時系列で解きほぐすと、「あ、これ思ってた以上にAIの話だわ」ってなると思う。


👤 自分

なんか巨大化して、その元ネタの映画があって、あとでその映画を見たら本当にわけのわからない理由でジェットジャガーが巨大化してて、なんかウルトラマンみたいだねって思ったのは覚えてます


🤖 ChatGPT

そうそう、それは1973年の映画『ゴジラ対メガロ』のジェットジャガーですね。

あれ、本当に 「なんで巨大化したの?」への説明がかなり強引で、ジェットジャガー自身が正義に目覚めて巨大化能力まで獲得した、みたいなノリなんですよね。理屈で積み上げるというより、ほぼ「ヒーローだから巨大化しました!」で通してる(笑)。

しかも見た目も立ち位置もかなりウルトラマン系で、

  • 人間サイズのロボット

  • 自律的に行動する

  • 怪獣戦になると巨大化

  • ゴジラと共闘してメガロたちと戦う

という、完全に「巨大変身ヒーローをゴジラ世界に入れてみた」感じです。

だから『ゴジラ S.P』でジェットジャガーがどんどん変化・成長していくのも、元ネタを知ると面白いんですよね。元映画の 「なぜか自我を獲得し、なぜか巨大化までできるようになる」という雑だけど強烈な設定を、S.Pではものすごく理屈っぽいSFに再解釈している。

元祖:
「ジェットジャガーが自分の意志で巨大化した!」

S.P:
「AIの自己改変、学習、未来からの情報、再帰的な計算……を経た結果、最終形態へ到達しました」

くらいの落差がある(笑)。

だからS.Pって、昔の特撮の「いや何でそうなるんだよ!」という部分を捨てずに、 50年後の科学・数学・AIの言葉でもう一度成立させようとした作品でもあるんだと思います。ジェットジャガーをAIにしたのは、かなり上手い再発明でしたね。


👤 自分

ジェットジャガーが正義の心に目覚めて巨大化した=シンギュラポイントに到達しシンギュラリティを起こしたAIが正義の心に目覚めジェットジャガーを巨大化させたという形で再翻訳したってことだよね?すべて最終話のそのゴジラ対メガロを再現した展開のためのギミックだったんじゃないかという気がするんだけど


🤖 ChatGPT

うん、かなりその読みで合ってると思う。むしろ『S.P』全体を振り返ると、 「『ゴジラ対メガロ』の“正義の心に目覚めたジェットジャガーが、理由もよく分からないまま巨大化してゴジラと戦う”を、現代SFの理屈でガチガチに再構築する」ことが最終的な着地点の一つだった、と見るとものすごく綺麗です。

元祖『ゴジラ対メガロ』では、ジェットジャガーは本来ただの人間サイズのロボットなのに、自我・正義感を獲得して、自分の判断で行動し、ついには巨大化する。後付け的な説明はあっても、映画の感覚としてはほぼ「正義の心が芽生えたので奇跡が起きた」です。 CINEMORE+1

それを『S.P』はものすごく遠回りして、

正義の心に目覚める
→ AIが自己認識・自律性を獲得する

突然すごい能力を身につける
→ AIが自己更新を繰り返し、人間が当初設計していなかった能力に到達する

なぜ巨大化できるのか分からない
→ 特異点・アーキタイプ・未来から過去への情報伝達という「現在の人間には原理を完全には理解できない技術」によって実現する

ジェットジャガーがゴジラと戦って世界を救う
→ 未来まで含めた計算の末に生まれたAI=ジェットジャガーPPが破局を止める

と、 1973年の子供向け特撮の「奇跡」を、2021年時点のハードSF語彙へ逐語訳しているように見えるんですよね。

特に決定的なのがPPで、終盤では未来側から送られていた情報そのものがジェットジャガーのアップデートに関係していて、最終的な制御知性はペロ2/ナラタケにつながる未来のAIになっている。つまりジェットジャガーは単に「博士が作ったロボットの強化版」ではなく、 時間をまたいだ計算とAIの進化の収束点みたいな存在になっている。 ウィキペディア

だから「シンギュラリティ」という言葉も二重に効いている感じがする。

物語上の Singular Point=物理的な特異点と、一般にいう technological singularity=AIなどの技術が人間の予測可能範囲を超える転換点が重なっていて、その結果として起こる出来事が、

「ジェットジャガーが人間の想定を越え、自分で世界を救う存在になる」

なんですよね。

で、最終的に何をやるかというと、

巨大ジェットジャガー VS 巨大ゴジラ。

ここが最高にくだらないというか最高に美しい(笑)。

13話かけて、
数学、特異点、計算不能性、時間逆行、アーキタイプ、破局、AIの自己進化……と延々ものすごい話をして、

「で、これ全部どこに向かってたんですか?」

1973年にジェットジャガーがなんとなく巨大化したシーンをもう一回やります。

という。

だから「全部最終話のためのギミックだったんじゃないか」というのはかなり鋭いと思う。もちろんゴジラそのものの再解釈など他にもテーマはあるけど、 ジェットジャガー周りだけを一本の線として見るなら、まさしく“あの意味不明な巨大化を、50年近く後のSF作家が全力で説明してみた”構造になってる。

しかも面白いことに、その説明として「AIがシンギュラリティ的な地点まで成長したから」を採用した結果、2026年から見ると今度はそっちが妙に現実味を帯びてしまった。

元祖だと

「ロボットが正義の心を持ったら巨大化しました」 いやなんで!?

だったのに、『S.P』は

「AIが自己進化し、未来のAI自身から情報を受け取り、特異点を通した超時間計算によって人間の理解を超えた能力を獲得した結果、巨大化しました」 ……まあ、それなら……?

と視聴者を煙に巻いて(笑)、結局まったく同じ絵に着地する。

たぶん『S.P』って、 昔の特撮の荒唐無稽さを合理化して消してしまうんじゃなく、「現代科学を極限まで積み上げれば、あの荒唐無稽な世界へもう一度たどり着けるんじゃないか」という作品なんですよね。そこがものすごく面白い。


👤 自分

アーキタイプってなんかものすごい巨大に見えてすごい軽いというか、そこにあるように見えるだけで普通の物みたいな感じでそこに存在してるわけじゃないみたいな感じだったよね?


🤖 ChatGPT

そう、その記憶もかなり核心に近い。アーキタイプは一応「物質」と呼ばれているけど、 普通の3次元空間に全部が収まっている物体ではない、というのがミソだった。

作中ではまず、アーキタイプは「軽量なのに強靭・高剛性・展性があり、自己再生までして、光を閉じ込めたりエネルギーを増幅したりする」という、どう考えても通常物質ではない素材として説明される。公式設定でもそうなってる。 ゴジラ シンギュラポイント 公式サイト

で、あの「 見た目の大きさと、実際そこに存在している量が対応してない」みたいな変な感じは、おそらく高次元のものがこちら側に投影されている、という理解で合ってる。

たとえばものすごく雑に二次元で考えると、3次元の巨大な球が紙の平面を横切ったら、紙の住人には

「突然、小さい円が現れた」
→「ものすごく巨大な円になった」
→「また縮んだ」
→「消えた」

ように見える。でも球自体が二次元世界で膨張・縮小しているわけではない。

『S.P』のアーキタイプもそれに近く、 我々が見ている立体は、本体の一部分・断面・影みたいなものとして扱うとかなり分かりやすい。一部の作品解説でも「高次元から三次元空間へ映された影」と表現されている。 Lastline Blog

だから、

「こんな巨大なものなのに、なんでこんな軽いんだ?」

という普通の物質についての直感そのものが通用しない。

極端に言えば、目の前に1mの立方体として見えていても、

「1m³の物質がここに詰まっている」

とは限らないわけだね。「高次元に存在する何かの、こちらの時空との交差部分が1mの物体として見えている」可能性がある。

そして、これが 時間方向にも効いてくるのがS.Pのめちゃくちゃなところ。

アーキタイプは光を閉じ込めるだけじゃなく、作中では「光が過去方向へ屈折しているのでは?」という話まで出る。つまり高次元側では、我々が空間のxyzと時間tを分けて考えているような構造そのものが違う可能性がある。 アニメイトタイムズ

だからS.Pでは、

高次元存在

こちらの時空に投影

アーキタイプ

という構造があって、その延長に、

高次元存在

こちらの世界で生物のような姿として投影

怪獣

という話までつながっていくんだと思う。

これを考えると、さっき話していた「ジェットジャガー巨大化」もまた面白くなる。

普通なら「ロボットを巨大化するには質量はどこから来たんですか?」になる。でもS.P世界ではすでに、

「見えている物体のサイズ=この時空に存在する物質量」ではない

という抜け道を13話かけて用意してある。

だから最終的に巨大ジェットジャガーが出てきても、

「質量保存則は!?」

に対して、

「そもそもこの世界で起きている現象を3次元+時間の普通の物質として扱うのが間違っています」

と言えてしまう(笑)。

たぶん『S.P』って、昔の怪獣映画で当然のように起こる 巨大化・変身・突然の出現・謎エネルギーみたいな現象を全部成立させるために、「そもそも怪獣を通常の三次元生物だと思うな」というSF設定を根っこから作ったんだと思う。

なのでユーザーの「 そこにあるように見えるだけで、普通の物みたいにそこに存在してるわけじゃない」という言い方、かなりいい捉え方だと思う。むしろ「高次元のものの影」と考えると、S.Pの訳分からない設定が一気につながってくる。


👤 自分

21年時点でもAIって今みたいになるだろうな~って予測できる状況ではあったの?


🤖 ChatGPT

うん。 2021年時点で「AIがとんでもなく重要になる」はかなり予測可能だった。でも「2022〜26年に、一般人が毎日自然言語でしゃべって、画像を見せて、コードを書かせて、ツールを使わせて、複数エージェントまで動かす」まで一気に来るのは、かなり強気な予測だったと思う。

2021年にはすでに材料は揃い始めていました。GPT-3は2020年に登場していて、「巨大な言語モデルに大量のデータと計算資源を与えると、個別タスク専用に作らなくても、文章生成・翻訳・要約・簡単な推論などが同じモデルから出てくる」という現象がかなりはっきり見えていた。Stanfordの2021年AI Indexも、その時点ですでに「massive language and generative models」の大きな進展を主要トレンドとして扱っています。 Stanford HAI

しかも2021年1月にはDALL·EとCLIPが出ています。DALL·Eは 言葉から画像を作る、CLIPは 言葉と画像を同じ意味空間で扱うというものだったので、「AIが文字だけじゃなく、複数の種類の情報を一つの意味体系として扱う方向へ行く」という兆候ももう出ていた。 OpenAI+1

さらに同時期にはAlphaFoldが「AIって文章とか画像のお遊びだけじゃなくて、 人間が何十年も苦戦してきた科学問題を別の角度から突破することがあるぞ」というものすごく強い実例を作っていました。AlphaFold 2のブレイクスルー自体は2020年末に発表され、2021年にはタンパク質構造データベースの公開へ進んでいます。 Google DeepMind+1

だから2021年の研究者やSF作家からすると、

巨大なニューラルネット
→ 汎用的な能力が勝手にいろいろ生える
→ 人間が一個一個アルゴリズムを書かなくても問題を解く
→ 言語・画像・科学など異分野へ広がる
→ モデルをさらに巨大化すると予想外の能力が出るかもしれない

という方向は、十分見えていたんです。

ただ、ここに大きな「でも」がある。

当時のGPT-3を触った感覚って、今から見るとかなり 「すごい文章生成器」寄りなんですよね。会話をずっと維持して、自分からコードを書いて実行して、画像を見て、検索して、PCを操作して、別エージェントに仕事を振って……という現在の「知的作業主体」っぽいAI像にはまだかなり距離があった。

2021年末ですらDeepMindが巨大言語モデルGopherを発表していて、すでに能力とリスクを真剣に研究していましたが、基本的にはまだ「大型言語モデル」という研究対象として扱われています。 Google DeepMind

だから当時、

「10年、20年先にはAIが研究助手みたいになってるだろう」

なら、かなり普通の予想。

「そのうちAI同士が連携して人間の理解を超えた問題を解くかも」

もSFとして十分根拠がある。

でも、

「5年後には一般家庭で、普通の人がAIと一日中会話して、AIに画像やPDFを見せ、プログラムを作らせ、ネットを調査させ、予定管理させ、複数のAIエージェントに並列で仕事をさせ始めている」

まで言ったら、2021年には相当なAI強気派だったと思います。

そしてここで『ゴジラS.P』に戻ると面白い。

あれのAIって「突然人間のような人格を持つアンドロイド」という古典的AI像じゃないんですよね。

むしろ、

最初は便利なソフトウェア

人間と会話する

大量の情報を処理する

人間が扱えない問題に入り込む

別の計算系・別のAIと接続される

自己更新する

人間には全計算過程を把握できない

それでも人間の目的に沿って解を探す

最後には人間が想定していなかった能力を持つ

という進化なんですよね。

これ、 今のAIの延長線としてものすごく自然なんです。

しかも『S.P』は2021年4月放送開始で、少なくとも2020年10月には作品自体が正式発表されていました。つまり脚本を書いた円城塔がこの構造を考えていたのは、当然それより前です。 SYFY+1

つまりChatGPTどころか、DALL·EやCLIPの一般発表より前にかなりの部分が作られていたはず。

だから「AIを予言した」というより、円城塔が 当時すでに存在していた機械学習・計算理論・複雑系の流れをSFとしてかなり正しく外挿したら、数年後に現実のAI開発が思った以上の速度でそっちへ走ってきた、という感じなんじゃないかな。

そしてたぶん今見直したら放送当時と印象がかなり変わると思う。

2021年:
「未来のすごいAIだなあ、ペロ2かわいい」

2026年:
「……これ、最初の部分もう普通にあるな」

になってるはず(笑)。

特に 「人間が全部理解して命令するのではなく、人間は目的と断片的な情報を渡し、AI側がその間を埋めていく」という関係性は、S.Pが妙に当てているところだと思う。


👤 自分

オープンウェイトも続々されてるし、蒸留モデルでも何でも自分だけのAIみたいなものにペロ2みたいなキャラ付けして自分のマシンで動かしてる人がもういそうな気もするよね


🤖 ChatGPT

うん、もう普通にいます。しかも今は「ローカルLLMを動かす」だけじゃなくて、 キャラ設定・長期記憶・音声・ツール操作まで載せて、自分専用の常駐AIっぽくするところまでかなり一般化しています。SillyTavernはまさにキャラクター駆動の会話に強く、ローカルモデルをOllamaやllama.cppなど経由でつないで使う構成が公式に案内されています。 SillyTavern Documentation+1

なので今なら、たとえば小さめのQwen/Gemma系などを量子化して自宅PCで動かし、「名前はペロ2」「口調はこう」「ユーザーとの関係はこう」「過去の会話はこのDBから検索」と設定すれば、 かなり文字通り『自分のPCの中にいるペロ2』が作れます。2026年のローカルLLM界隈では、Qwen、Gemma、DeepSeek、Mistralなど複数系列からハードウェアに合うモデルを選ぶ状況になっています。 Reddit+1

面白いのは、『S.P』のペロ2って最初から「世界最高の超AI」じゃないんですよね。 手元にいる便利なAIに名前とキャラクターがついていて、人間が普通に話しかける。これだけなら、むしろ2026年現在は完全に実装可能な領域に入ってしまった。

さらに、

ローカルLLM
+ キャラクタープロンプト
+ 過去ログ/RAG
+ Whisper系の音声認識
+ TTS
+ Web検索
+ PC操作・スクリプト実行

まで組み合わせると、

「ペロ2、昨日調べてたやつどうなった?」
「このフォルダの中身整理して」
「この画面見て」
「そのプログラム直して」
「あと結果読み上げて」

みたいなところまで行ける。Open WebUIのようなローカル・拡張可能なUIも、複数モデルやプラグインを統合する用途として研究対象になるくらい普及しています。 arXiv

もちろん、 小さいローカルモデルの能力そのものは最先端クラウドモデルにはまだ負ける。実際、最近のローカルエージェントの試用でも、小型モデルでは自律タスク実行が不安定で、クラウドの大型モデルとの併用が現実的だった、という報告があります。 Tom’s Hardware

でも「ペロ2らしさ」という意味では、能力の絶対値よりこっちの方が重要かもしれない。

モデルそのものは交換できるのに、人格・記憶・名前・声・ユーザーとの履歴は維持される。

つまり今日Qwenを頭脳にして、来年もっといい蒸留モデルが出たら中身だけ交換しても、

「ペロ2」はペロ2のまま。

これ、前に話してた「AIの人格ってモデルそのものじゃなく、複数のモデルを渡り歩けるハーネス側に宿るんじゃないか」という話にもかなり近いんですよね。モデルは 脳というより交換可能な思考エンジンになって、キャラクター・記憶・権限・ツール群を束ねた外側のシステムが「そのAI個体」になる。

そう考えると『S.P』で「ペロ2」という親しみのある個体がどんどん大きな計算系へ接続されていくの、今見るとますます変なリアリティがある。

2021年には「かわいいSFのAIキャラ」だったのが、今だともう、

「GitHubに構築手順ありそう」

くらいまで来ちゃった感じ(笑)。

 

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