月: 2024年6月

小説の字下げされてなかったの全部直した

 Wordpressのデフォルトだと文頭・文末のスペースを勝手に投稿時に消去してくるらしく!
 そうしないようにするにはプラグインのとこでチェック一個入れるだけだったんですけども!
 気付いてなかったから!! でも気づいちゃったから!!
 全部!! 全部直した!!! 小説ページのやつ全部!!!!(顔を覆う)
 作業的には決してチマチマスペース入れるとかじゃなくpixivからコピペし直して更新するだけだけど! 量が! 量がああああ!!
 でもおかげで遥かに読みやすさが改善しました。読みにくい状態で読んでくれた人すみません。

 ところで結構前から色んなジャンルを書き散らかしてきてるわけですが、こうして総括して見るとなんかやっぱ一貫性があるなと思いました。なんとなくの傾向が見えますわ萌えに。
 フォーカスするところがそのジャンル内ではメジャーどころだったりマイナーどころだったりするけど並べると何となく共通した雰囲気あるみたいな。おもろ。

K2(小説)にずとたろ一本追加

冷暖房

K先生のプライベートテリトリーに「お疲れ様でーす」って人類史上初の気楽さで入ってきて30秒経ったら人類史上初の関心なさで「おじゃましましたー」って出ていくフリーダム研修医のくだりがお気に入り。

先生のそばでもリラックスして好きに振舞うけど「暑くてもここに来たいからもう少し涼しくして」とか相手に要求しないで「自分にとっては暑くなっちゃったから来ない」をアッサリ選択する龍太郎の未練なさに「薄情だな」とか思っちゃうカズト。

自分の部屋に来てニコニコ話しかけてくる龍太郎にロクに表情も変えなかったくせにそう思っちゃう。
人間…!

龍太郎のせいでバグってめちゃめちゃ〝人間〟してしまうカズトというのがめちゃめちゃ萌える。
逆に龍太郎は前Xで言ったけどコレ。

奉仕に身を捧げる人生を何の見返りも求めず目指す無私精神が突き抜けて私人としてはでっかい子供みたいなとこがある龍太郎が好き。

まだ12人の怒れる男の話する

 まだまだ味がするから!!!!(※細かい内容からラストまで踏み込んだ話もしているので未見の方はネタバレ注意)

 この12人の怒れる男、トータルで皆何に怒ってたかって言うと「真面目にやれ」だったと思うんですよ。
 最初はたった一人、怒りというよりは仄かな憤りを抱いているというような、穏やかな口調で8番の男が議論の終了に待ったをかけます。
 この後ナイターがあるんだよと鬱陶しがる男にも滔々と落ち着いて会話する。

(吹替)
「じゃあなんで無罪に手を挙げたんだ?」
「確信があって挙げたんじゃないんです。ただ、一人の少年の生死を話し合いもせず簡単に決めていものかと思って」
「俺がおっちょこちょいだってのか?」
「いえそんな」
「オレは真っ先に手を挙げたよ? 奴が有罪だと信じてるからだ。たとえ百年話し合ってもオレの気は変わんねえぜ」
「あなたの気を変えようと言うんじゃないんです。……これは人間の命の問題です。簡単に決めて、もし間違っていたらどうします?」
「そんなことオレが知るかよ、そこまで責任は持てねえよ。オレは好きで来たんじゃねえんだよ」
「でしょうね」
「時間をかけたからってどうなんだよ。人殺しは人殺しだ。変わりはねえだろ?」
「話し合いましょう。ナイターまでまだ時間はあります」
「(肩をすくめて折れる)」

 しかし、その後「いいとも。どうせ時間つぶしだ。とっておきのジョークを…」とニヤニヤしながら話し出したじいさんにはキッと睨み付けて「私は真面目に言ってるんです」とマジギレ。初ギレ、初怒りです。
 野球好きおじさんは態度こそヘラヘラしてて自分のことしか基本考えてないものの、他人に割ける僅かなキャパシティで一応自分なりの考えってものを少年に関して持った上で疑問をぶつけてくる。それに対して、ニヤニヤ偉そうな方のおじさんは端からマトモに思考を割こうとすらしてないですからね。

 この「私は真面目に言ってるんです」という怒りこそがすべての怒りのスタート地点です。
 みんな始めは「な~に分かりきったことを今更…w真面目な顔して…w」というノリだった。それが話し合いを続けていくうちに、次々と「真面目にやれ!!」とマジギレする側に回っていく。
 人間がどうでもいい他人の命、人生のために〝マジ〟になっていく過程を描いてるんです。それはつまり『正義』の話ってこと…!!

 で、いきなりラストの話しますけど、こうやって皆で蒸し暑い室内で汗掻きながら直接話したこともない赤の他人の少年のために赤の他人同士で白熱した議論を重ねて自分の良心と向き合って、その結果「無罪で満場一致する」以上の何かが起こるわけではないところが良い!!
 最後の最後、ミスマープルポジだった最高齢のおじいさんが追いかけてきて、「お名前は?」と尋ねる彼に8番の男が名乗り、おじいさんも名乗り、お互い握手し合う。それだけ。
 握手が済んだ後別に他に何があるわけでもないのでおじいさんは「それじゃ、さようなら」とアッサリ別れを告げ、8番の男も「お元気で」と見送って別れる。それだけ。それがいい!!
 だって彼らは自分という人間のためにあそこまでマジレスを交わし合ったわけじゃないから。自分と社会の間に交わした正義のために、あくまで平等な一票の重さでもって、最初から最後まで個の責任においてそこに参加していただけだから! 別にそこから友達付き合いが始まるわけでもないし二度と会うこともないでしょう!! ただそれぞれが軽やかに雨上がりの空の下裁判所前の階段を下りていくことが出来る、後に残るのはそれだけ!! かっこよすぎる!!

 また主人公の8番の人の抑制が効いた表情が本当にイイんですよね…。
 常に理性的で…でも決して何も感じてないわけじゃないことが端々からわかって…。それは優しさとか陳腐なことじゃなくて、もっとこう義侠心というか…一番印象的なのは一番最後に退出する時、皆で議論を重ねたその室を、卓を、しみじみと一度だけ振り返って眺める仕草です。
 〝思うところがあるんだな〟ということはハッキリと分からせる。でもそれが具体的にどういう感情なのか、型に落とし込めるような派手な感動は見せない。ただじっと何かを思っている。
 これこそ抑制ってやつですよ…。渋すぎる…。

 ところで話は変わりますが吹替が素晴らしいですねこの映画。というかアマプラの字幕が自動翻訳の字幕しか無くて酷い。
 もしこの映画字幕で見たら全然面白くないと思う! 絶対に吹替でしか見て欲しくない!!

 特に良い翻訳~と思ったのは下記の「公算が強い」って言い回し。

(吹替)
「分かるんじゃなく可能性が高いと言ってるんです! だから窓から外を見た時も眼鏡を外していた公算が強いんだ! 彼女は寝返りをうった時たまたま事件を見たと言っている! 慌てて眼鏡をかけてもその時は明かりが消えていますよ!」

(オリジナル音声)
I don’t know.
I’m guessing.
I’m also guessing that she probably didn’t put her glasses on when she turned and looked casually out of the window.
And she herself testified the killing took place just as she looked out.
The lights went off a sprit-second later.
She couldn’t have had time to put them on then.

(私のザコ直訳)
「分かるわけじゃない推測が出来ると言っているんです。だからこうも考えられる、彼女はおそらくかけていなかった彼女の眼鏡を、彼女が振り返り何気なく窓の外を見た時には。
しかもまさに彼女が彼女自身で見たと証言する殺害の場面では、明かりはほんの一瞬後に消えています。彼女は眼鏡をかける時間などなかったでしょう」

 英語の言い回しに対して吹替は口に合わせた上でなんてスマートに日本語化するんだ! と感動してしまいます。
 ちなみに以下は同シーンのアマプラ字幕。

(アマプラ字幕)
「推測ですよ ふと窓の外を見た時も掛けていなかった 見た途端 犯行があった 眼鏡を掛ける暇もなかった」

 ロボットかよ!(ロボットによる翻訳です)
 そもそも英語には丁寧な言い回しという概念はありますが敬語という概念が無いので登場人物基本全員タメ口なのが物足りなさすぎる。
吹替は丁寧な再翻訳によって主人公の紳士さが4割増してる!! 話の面白さも4割増してる!!

 あと吹替は端々の言い回しで「お前が言うな」感がメチャクチャ増してるんですよ。このウィットに富んだ感じは直訳だと出ないと思う。

(吹替)
「横からギャーギャーわめくなって!」(発言者の男は始終横からギャーギャーわめいている)

(オリジナル音声)
Don’t give me that.

(アマプラ字幕)
もう やめろ

 字幕だと全然面白くない!!

 他にもスマートな翻訳だと思った緊迫のシーン。

(吹替)
「それでも男かよ!! あのガキが有罪なのはわかり切ってる! さっさと電気椅子に送り込んじまえ」
「なんてことを! あなた死刑執行人ですか!?」
「だったらどうする!!」
「……自分でスイッチを入れたいんでしょう」
「あのガキなら喜んでやるね!」
「そんな恐ろしいことを平気で言えるあなたにかえって同情します! ここに入ってきた時からあなたの態度は血に飢えた復讐鬼のそれだった。単に少年の血が見たい、それだけで彼を有罪にしたいんでしょう? あなたはサディストだ!」

(オリジナル音声)
-What’s the matter with you guys?
You all know he’s guilty!
He’s got to burn!
You’re letting him slip through our fingers.
-“Slip through our fingers”?
Are you his executioner?
-I’m one of them.
-Perhaps you’d like to pull switch.
-For this kid, you bet I would.
-I feel sorry of you. What it must feel like to wanna pull the switch.
Ever since you walked into this room, you’ve been acting like a self-appointed public avenger.
You want to see this boy die because you personally want it, not because of the facts.
You’re sadist.

(私のザコ直訳)
「お前らどうしちまったんだ? 奴は有罪だと分かり切ってるだろ! 奴を電気椅子に送れ! 俺たちの指から奴をすり抜けさせる気か?」
「『俺たちの指から奴をすり抜けさせる?』 あんた彼の死刑執行人か?」
「その一人だ」
「きっと自分でスイッチを押したいんでしょうね」
「あのガキなら喜んでそうするね」
「同情を覚えますよ。どんな気分でしょうね、そんなスイッチを押したくてたまらないとは。この部屋に入ってきた時から、あなたの態度はまるで社会を代表する復讐者のようだった。あなたが彼の死を見たいのは個人的な欲求だ、事実のためじゃない。あんたはサディストだ」

(アマプラ字幕)
「どうしたんだ? やつは有罪だ 電気いすさ!」
「君は死刑執行人か?」
「その1人だ」
「君がスイッチを?」
「入れてやるさ」
「よくそんな気持ちになれるもんだ 社会の復しゅう者を気取っているのか 個人的な憎しみで殺したいのか サディストだ」

 IQが後半に行くにつれて下がっていく~~~~!!
 逆にアマプラ字幕は小学生とかが見るならむしろ一番適してるのかもしれないと思い始めてきた。(小学生が見て楽しい映画ではないだろ)

 あと激シブのこの台詞。

(吹替)
「本当に殺すつもりで言ったんじゃないんでしょう?」

(オリジナル音声)
You don’t really mean you’ll kill me, do you?

(アマプラ字幕)
「殺す気はないだろ?」

 アマプラ字幕、いちいち省略しすぎなんだよな…。
「少年が殺してやると叫んでいる声を聞いた人間がいる、だから殺意があった」と主張して憚らず、そのぐらい本当に殺す気が無くても言うことだってあるという周りの意見に断固として耳を貸さなかった男が「殺してやる!」と自分に向かって怒鳴ってくるのに対しての台詞なんですよ。
 アマプラ字幕でも深読みすればそういう意図(相手の主張への意趣返し)で言ってるって分かる気もするけど、やっぱ吹替の言い回しが秀逸だと思うな~!
「本当に殺すつもりじゃなくても怒りだけで殺してやると口走ることもあるのが人間だろ、ほら」っていう意図がオリジナルの言い回しよりスパッと明確になってると思う。

 あと敬語だけでなく口調で個性が強まってるのもいいですね。特に眼鏡の人。

(吹替)
「やめたまえ。金輪際あなたの話など聞きたくないね」

(オリジナル音声)
I have. Now, sit down and don’t open your mouth again.

(アマプラ字幕)
「聞いたよ 座って二度と口を開くな」

 吹替はこの眼鏡の人の神経質そうなキャラ付けが非常にうまくいってると思いますね!
 特に好きなのが下記のシーン。

(吹替)
「私は見た。……もっと早く気付くべきだった」

(オリジナル音声)
I did, Strange, but I didn’t think about it before.

(私のザコ直訳)
「私は見た。しかし奇妙だが、これまでそのことに気付いていなかった」

(アマプラ字幕)
「見たよ 今になって思いだした」

 この「早く気付く〝べきだった〟」って言い回しでこの眼鏡の人のことめちゃめちゃ好きになっちゃったからやっぱり吹替が至高です!!
 意訳なのかもしれないけど、この人はこの人なりの真面目さでもって有罪側に立ってた人ですからね。真面目にやれ、がテーマだけあって有罪側にいることにガチな奴ほど手ごわい。(ガチの方向性はそれぞれとして)
 彼なりのプライドを持ってそちらに立っていた人、ということで「べきだった」という言い回しはすごく彼のキャラ付けの解像度を上げているなあと。
 実際最後まで残ってたあとの二人はちょっとメンタルに問題ある人だったので、実質彼がラスボスだったと思います。だからこの陥落のひとことを言うシーンが大好き。

 でも息子憎しの男のクライマックスシーンはアマプラ字幕がわりと好きかも。

(吹替)
「生意気なガキどもはみんな死んじまえばいいんだこのクソッタレめ!」

(オリジナル音声)
Rotten kids. You work your life out!

(アマプラ字幕)
「ドラ息子め この親不孝が!」

 このアマプラ字幕の言い回しの方が吹替よりもオリジナルからは離れてると思うんだけど、結局自分の息子への愛憎が彼の頑なさの根底だったっていうキャラ付けの補強としては写真の息子単体に対して罵っちゃうアマプラ字幕のセリフの方が好み。

 いやー言語って奥深いですね。
 あと被告の少年がスラム出身だからって「あいつらに理性とか無いんだ喧嘩っ早いケダモノだ」とかボロクソ言われてる時に「私もスラム出身者です」って憤りながら名乗り出た男が、後半「怒鳴るのもいい加減にしろ頭に来るぞ!」と立ち上がりかけた隣の男を「まあまあ喧嘩はまずいよ」って諫めてるシーンとか、細かい見どころがたくさんある。
 やっぱ〝人間〟を描けてる物語ってすばらしい。

 アマプラ見放題延長して~~~~~(むり)

十二人の怒れる男みた

アマプラで今月末で見放題終了するらしいので、名作と名高いことは知っていた今作をようやく頭痛のする雨の日曜の午後に視聴しました。

おっ……面白かった……!!!!!!!!

別にエモーショナルなシーンとか無しに、純粋に面白過ぎて感動してしまった。
全然場面展開の無い作品らしいってことは聞いてたけど、私の物語に求める理想って〝コレ〟かも!! と思った。
元々ゲームでも小説でも何でも、私は「場所が区切られてる話が好きなんだ」っていう自覚はあったんですよ。ミステリーでも館モノとかクローズドサークルものが好きだし。ゲームでもかまいたちの夜とかまさにそうですよね。クロックタワーも建物から出ないので面白いんだと思うんですよ。
別にずっとその場所じゃなくても、逆転裁判とかも場所単位で物語が進展するじゃないですか。留置所で1イベント、犯行現場で1イベント、関係者の家で1イベントって感じで。場所っていうのは内部の人間の悲喜こもごもを区切る入れ物に過ぎないでほしいんですよ! 舞台は多くなくていいんです! 固定した書き割りが1ターンごとに背景にあればそれでいいんです!
オープンワールドゲーが向いてないのもそこなんですよね多分。開けた場所を走り回って何かする人間の自由さが見たいんじゃないんだ! 閉じた場所で動けずに自分の内面から何かひねり出す人間の不自由さが見たいんです!! 人間ってそこにいるだけで過去のすべてを内包した宇宙だから!!

印象的だったのは11対1で1の側に立って話し合いましょう、と主張した男にちょいちょい他のメンバーがトイレとかで自分から話しかけに来る場面があるところ。
意図を探るような、アンタはどういう人間なんだと問いかけるような。それでいて自分の話を聞いて欲しいような。真っ向からたった一人、味方なしで議論の対面に立つことを表明した相手がゆえに、話しかけやすいと言うとちょっと違うかもしれませんが、ある種の〝話せる信用〟みたいなものが周囲の心に根付いてるような印象を受けます。

実際議論して人を説得するということはカウンセリングに近いものがある。
始めは初対面の社会人同士、本心を見せない、喫煙所で挨拶するような気楽なノリだったのに、どんどんそれぞれがどういう人間なのかが詳らかにされていく。まったく異なる社会生活を送る人間、その相手がどういう立場で人を裁こうとしているのか。立場の表明ということが、すなわち自分の表明に他ならなくなっていく。
自分の選んだ立場を否定されるということはすなわち自分自身を否定されることでもある。対立する立場を主張する相手はすなわちアイデンティティを脅かす敵である。だから皆抵抗する。自分の方が正しいんだとそれぞれの道理でもって主張する。
何故ならこの陪審員制度では、全員一致でなければ総意として提出することが出来ないから! 有罪か無罪か、それは究極の二元論! どちらかを選ぶしかない! 〝審議〟というこの場所で、その営みの中でだけ、立場が可変であるという形で留保が許される!!

最高。面白過ぎ。人類に必要なのはこの部屋なんだと私は思うね。「話し合いましょう」。主人公の男かっこよすぎる。
俳優の人が気になってググったら五度結婚してました。仕方ないね。そりゃモテますわ。

フィルターバブルとか仲人本能の話

部屋の掃除した。偉すぎ。賞とれる。
収納に対して服が多すぎなんだよな!もう存在忘れてたような服はまるっと捨てちゃおうかなあ!?

ところで最近のXのおすすめタブやばくないですか? いや前から「いいねとか検索とか呟いてる内容を勝手に分析して雑に似たような内容を集めてくる」&「日本エリア全体でバズってる内容も集めてくる」の二本柱でしゃらくさいフィルターバブル化を推し進めてきてはいたけどさ。
なんかその周回のテーマに対する指向性がどんどん露骨になってる気がするんだよね! 今回はこの話題について搔き集めてきましたよ~読んで~みたいな恣意性が。もうスクロールしてもスクロールしてもこの話題じゃんみたいな。
しかもユーザーの方見てパーソナライゼーションした話題性って部分は薄れてきてる気がする。「みんなこの話をしてますよ。あなたもしてみなさい」みたいな方に寄ってきてる気がする。
「Xは言葉のパチンコ」っていう表現をこないだ見て確かに~!って膝を打ったんだけど、最早パチンコより悪いよね。確定演出にサブリミナルでプロパガンダ入れてくる台とか最悪だろ。パチンコに通うような奴をプロパガンダしたところで何者になるというんだよ。無駄なことはやめろ!

なんかこうSNSのSはソーシャルのSではあるんだけど、最近のXはマジで〝社会〟になってきてる気がする。そんな所で引きこもってないで皆と同じことを話そうよみたいな。
ちょっと前にイーロンが「Xにマッチング機能つける予定」って言ってるニュース見かけたけどこの分だとマジなんじゃないか。今の「君によさそうなポストをおすすめタブに見繕ったよ^^」のガバいノリで「君によさそうなユーザーを見繕ったよ^^」って紹介してくるつもりだ。
いや既に右側の方に表示はされてるけどね。なんかもっと「話してみませんか?」ってポップアップが出るみたいな、踏み込んだおすすめのされ方をするんじゃないか? やめろ余計なことは! アンタにそういう人と人との仲介役なんか無理だよ!

でも人間って、実は本能の一つに「仲人願望」があるのでは?って最近思うんですよね。大学の時受けた講義で教授が「昔はどの会社にも独身の社員に部署を越えていい人を紹介する仲人おばさんがいた。結婚率が下がったのは社会体制が変わってそういうおばさんが活動できなくなったせい」みたいな与太話をしてて、そんなマクロな影響与えるほど津々浦々にそんな存在が?と思ってたんだけど、そうなのかも。マジなのかも。
まあ影響力は置いといて、そういうのが趣味の人がいる、の蓋然性が思うよりずっと高いのかもしれないなって。
だって言ってみればCP二次創作もちょっとそうじゃないですか? 絶対このキャラとこのキャラが合う~!っていう。仲人願望はそれをナマモノでやってるだけなんじゃないか。

ところで私「AはBと〝運命〟って決まってるからCはDと〝運命〟になればいいと思う」みたいな、一対一の〝つがい〟をそれぞれに絶対あてがいたい、みたいな思想が苦手でして。いやあるけどねそういう作品も!フルバとかNARUTOとかね!
でも私は人間は基本始まりから終わりまで〝個〟でしょ!? その時その時そばにいる相手と協調できればいいでしょ!? という考えなので(私のバイブルは無頼伝涯です)
しかし、もしかしてそのベタッとした〝約束性〟こそがいわゆるロマンティックってやつなのかな~!?って最近理解してきたんですよ。あるじゃないですかロマンティックだのアロマンティックだのの最近流行ってる概念が。ロマンティックって〝それ〟なんじゃないかな?って。〝対外的関係性〟への執着があるか無いかなんじゃないかと。
でもこういうロマンティックのロマンティック性についての話ってあんま見かけないんですよね。
やっぱこういう概念って定義がガバいので危険じゃないですか?
アロマンティックですって言ってる人の思考形態がめちゃめちゃ〝つがい〟的だったりして首を傾げることあるし。多分社会経験的事実が無かったので属性も無い、と判断したんだと思うけど、そういうのを好む時点で経験できる精神的素地は持っているのでは? 環境で変わるならそれは性質ではないのでは?とか思ったりする。勿論思うだけです。誰も保証してくれる人のいない概念だから!

しかしそういう「誰もその概念の手綱を握らないままツールとして成立してしまったミームがそれぞれに都合のいい曖昧さを残したまま他者への〝分かり合いたい〟表明として使われてしまっている。そのブツは流動体なのに!」みたいな据わりの悪さがあるんですよね最近はちょいちょい。

SNSとかに出来上がっちゃってるフィルターバブルとかエコーチェンバーの仕組みもそうで。
それが行われていくことで将来どういう結果が待っているのか? むしろ、今この時、その仕組みによって何が起こっているのか? を、仕組みをスタートさせた側も含めて誰も分かってないんじゃないかって気持ち悪さがあるんですよ。人間がそれでどうなっていくのかという所まで考えてないというか。
どこまで行ってもトライアルなんですよね。直近の金儲けや仮説のための実験であって、副次的な影響までは考慮してないから、誰も責任をとってはくれないんだろうなという…たとえ社会のコンディションが低下したところで自己責任論に集約されて、残るのは極端な思想に振り分けられた野次だけ大きい依存症患者の群れ、という…!

いやまあXが最近そう&個人サイト作ったからといって個人サイト最強!って話に持っていくつもりはないんですけどね。だってまだ二日だから。全然明日飽きる可能性ある。私は無責任です。
それにFC2にWordpress機能ついたの最近らしいし、最近サーバー攻撃も盛んだし、ジオシティーズのように突然データ消えてサ終する可能性だってあるし。
でも仮に三日で飽きたとしてもジャンル別に見やすい倉庫が出来たのはいいことだと思ってます。短編を一個にまとめて投稿したやつとか全然読み返す気しなくて後悔してたんですよね~! やっぱ短くてもその話に直でアクセスできる方がいいわ。

ただ小説の一覧を上から下に古→新の順番にしてるんですけど、そこは未だにこれでいいのかどうか葛藤してます。古い作品って見るに堪えないとこあるから…それが上に来るっていうのは…ちょいちょい続き物とかあるし昇順の方が自然だとは思うんだけども…!

以前二次小説に「物理で欲しいんですが本にする予定はありませんか」って質問してくれた方がいて、そう思ってもらえたことをめちゃめちゃ嬉しく思ったんですけど、予定はないですってお答えしたんですよ。
なんか自分で二次創作の本を出すっていう概念?に未だにピンときてないところがあって…最近は特に二次創作する=同人誌を出すって風潮になりつつありますけど、私のインターネットの原初体験ってお絵描き掲示板と個人サイトなのでモニターに映ってれば満足しちゃうとこあるんですよね。あとやっぱ他人のふんどしだし…みたいな潔癖な気持ちが若干。

だからネットにはアップしとくんでそれでご了承くださいねって断ったんです。でも今回古い小説アップしてる時に途中で「めちゃめちゃ消したい」って思う瞬間があった。(しませんでしたが)
だから何というか、ネット上のものは提供サービスがサ終すれば消えちゃうというリスクも勿論ありますけど、それ以上に作者本人が自分で消してしまうリスクというものの方が深刻かもなと。
それを考えると本で持っといてもらうのって悪くないのかも。他から見るとまだ食べれる部位を捨てるみたいなことが起こりうる以上は…

あと他人のふんどし的な文脈で言うと、ネット上で誰でも見れる状態で公開されるよりも本っていうクローズドな媒体で完結すればその方がむしろ誠実な場合があるかもなってローカルに留まるエロい話を前に思わなくもない。
だから同人誌ってドスケベなやつが多いのかな? せっかくだから、みたいな…(?)

youtube埋め込みテスト

ちょっとテスト。youtubeも埋め込み出来るじゃん!最高~

・これは最近一番ホットだった動画

 

・この曲youtubeディグってた時に別の1hour版動画を見つけてからというものめ~っちゃ好きでしょっちゅう聞いてるんだけど、スヌーピーの曲なのォ!?(今知った)

Linus is waiting for the Great Pumpkin
with this music playing during the scene.
一晩中畑で大王を待つシーンで
かかるジャジーな音楽、グレート・パンプキン・ワルツ。

The music gives us the image of
a broad pumpkin patch under the moonlight.
しっとりと広がりのある楽曲は、
月明かりに照らされた、
広大なかぼちゃ畑を思わせます。

よすぎる…。

・絶妙にどの感情にも寄らないチルさがあって好きなBGM

コメント欄がサカナ経験者であふれているのも味。