父親の方にそっくり言われがちな龍太郎ですが、かなり淳子成分もあると思うんですよね。性格とかどちらかと言えば淳子だと思う。あと単純に関わってる時間が段違いだから表情とか仕草も淳子寄りなんじゃないかと思います。イイ…。
親の王国に居る限りはどこ行ってもめちゃめちゃ注目は集めてしまって、その上で期待混じりの好意的な視線っていうのも決して無くはなかったと思うんですが、嘲笑的な視線があったことも紛うことなき事実で、どちらにせよ自分の関わらない所でヒソヒソされる分にはその見分けなんかつかないし、どうせ悪口だろうな…だって実際オヤジもオフクロも意味わかんないぐらい有名だし…と親の功績を素直にすごいと思ってるからこそ「オレを見ないでくれ」という惨めで恥ずかしい気持ちになってしまう龍太郎。かわいそう😭かわいい😭(歪んだ愛)
しかしおそらく日本に来た当初も「ドイツから来たんだってー!」って周りの子供に物珍し気に見られただろうし、「親父医者なんだってー」とか「あの高品総合病院の院長なんだってー」とか、成長と比例するように高まっていくオヤジの名声と一緒にどの教育課程でも何だかんだずっと色眼鏡で見られる経験はしてそう。
だから理不尽な無茶ぶりによるミスのせいで村八分に遭っても「どうせ悪口だろ」と思いながら挨拶できる強いメンタルが育まれたってワケ。苦労しとる😭
そんな人生だとやっぱりドイツへの思い入れって結構強いんじゃないかなあと思うんですよね。親とか実家とかに何も縛られず過ごせた唯一の時代じゃないですか。
でも龍太郎にとっては懐かしき生まれ故郷でも、親にとってはKAZUYAの迫る死に目を瞑るのと引き換えに選び取った生活であるわけで、手放しで懐かしがれるようなものでもないから当然親とはドイツの話とかも出来ないのかなって。
そういう点でも龍太郎にとって唯一もっちゃんだけが屈託なくドイツの思い出を話せる相手だったのかも。
あれから連絡も取ってないことが判明しましたが、いつか再会する日は来るのか…。でも基本的にはあの別れが巣立ちだったってことなんでしょうね。
T村のK先生の所に来たのは事故みたいなもので、初めは田舎!?山小屋!?住み込み!?ソロ往診!?みたいなカルチャーショックの連続でしたが、その環境が思いのほかベストマッチしてしまったのは運命のいたずらというか何というか。
ていうか根本的に身軽すぎるんですよね龍太郎は。来たキッカケからして「引導を渡すことになってもいい=貴方の一存で医者を辞めさせてもいい」だもん。何も教えてもらってないから結局龍太郎の持ち物って自分で勉強して得た知識と自分で身に着けた観察眼の詰まったその身一つしか無いし。そりゃ村にも爆速で馴染みますよ。ホームがないもん。プレーンだもん。
何にせよ今は伸び伸び生きれててよかった。お願いだから高総には二度と戻らないで。(定期bot)

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